【take on】の意味・使い方・例文 ― undertakeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 take onの発音と意味
[句動詞] 引き受ける
[句動詞] 雇う
仕事や責任などを新たに引き受けたり、人を雇ったりする際に使われます。状況によっては「対抗する」「姿勢を取る」といった意味でも使われますが、ビジネスや日常会話では主に「引き受ける」「雇う」の意味で使われます。
「take」は古英語の“tacan”に由来し、「取る」という意味があります。「on」は前置詞で「上に」「引き受けて」というニュアンスを加えます。組み合わせることで「新たに何かを取る=引き受ける」という意味になります。
✏️ take onの例文
【日常英会話】
I will take on more work next month.
来月はもっと仕事を引き受けます。
Our company plans to take on new staff.
私たちの会社は新しいスタッフを雇う予定です。
【ビジネス英語】
Due to the expansion of our business, we need to take on additional responsibilities and hire more employees.
事業拡大のため、追加の責任を引き受け、さらに従業員を雇う必要があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では「引き受ける」「雇う」の意味で頻出し、空欄補充や語彙問題で問われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She decided to take on the new project at work.
- She decided to take on the bus to school.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「新しいプロジェクトを引き受ける」という意味で正しい使い方です。2は「バスを引き受ける」という意味になり、不自然です。
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🤔 undertake との違いは?
- take on:新しい責任や仕事を積極的に受け入れる印象があります。
- undertake:新しい仕事や責任を正式に始める、やや堅い印象があります。
どちらも仕事や責任を引き受ける意味ですが、take onは日常的で幅広く使われ、undertakeはよりフォーマルで公式な場面や書き言葉で使われやすいです。