【take charge】の意味・使い方・例文 ― superviseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 take chargeの発音と意味
[熟語] 責任を引き受ける
[熟語] 指揮を執る
自分が主導権を持って物事を進めたり、責任を持って管理したりすることを表します。状況やグループの中で積極的にリーダーシップを取る場面で使われます。
「take」は「取る」、「charge」は「責任」や「管理」を意味します。これらが組み合わさることで「責任を取る」「主導権を握る」という意味になりました。語源的にはラテン語の「carricare(荷を積む)」が「charge」の起源です。
✏️ take chargeの例文
【日常英会話】
I will take charge of the project.
私がそのプロジェクトの責任を引き受けます。
She decided to take charge when no one else did.
誰もやらなかったので、彼女が主導権を握ることにしました。
【ビジネス英語】
After the manager left, Tom had to take charge of the team and ensure all tasks were completed on time.
マネージャーが退職した後、トムはチームの責任を引き受け、すべての業務が期限内に終わるようにしなければなりませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議や業務の引き継ぎ、リーダーシップに関する会話で頻出します。責任や主導権の移動を表す文脈でよく問われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After the director left, Sarah had to take charge of the department.
- After the director left, Sarah had to take charge for the department.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい前置詞の使い方で「部門の責任を引き受ける」という意味になります。2は前置詞が不適切で自然な英語ではありません。
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🤔 supervise との違いは?
- take charge:自分が積極的に責任や主導権を持つ、という強い意志や行動力を感じさせます。
- supervise:全体を見守り管理する立場を表し、必ずしも自分が主導権を握るとは限りません。
take chargeは自分が前に出て責任を持つ積極的な行動を示しますが、superviseは全体を管理・監督する立場を表し、必ずしも自分が主導権を握るわけではありません。