【tackle】の意味・使い方・例文 ― addressとの違い【TOEIC英単語】


🔰 tackleの発音と意味

[動詞] (問題・課題などに)取り組む、立ち向かう
[名詞] タックル(スポーツでの攻撃的な動作)

tackle は、主に「難しい問題や課題に積極的に取り組む」「スポーツで相手に体当たりする」という意味で使われます。

語源は中世英語で「道具、取っ手」を意味し、そこから「何かをつかんで対処する」イメージが派生しました。

他の品詞:

  • tackling:取り組み(名詞)
  • tackleable:取り組むことができる(形容詞)

✏️ tackleの例文

【日常会話】
I need to tackle my homework before dinner.
 夕食の前に宿題に取り組まないと。

【ビジネス英語】
We must tackle the issue as soon as possible.
 私たちはできるだけ早くその問題に取り組まなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

tackleはTOEICの会議や問題解決の場面でよく登場します。特に「課題への積極的な対応」を表す動詞として頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We need to tackle the challenges ahead.
  2. We need to tackle on the challenges ahead.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:tackleは他動詞なので、onなどの前置詞は不要です。

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🤔 address との違いは?

  • tackle:問題に積極的に立ち向かい、解決しようとするニュアンス
  • address:問題や課題に「対処する」「取り上げる」というややフォーマルな表現

tackleは「力強く取り組む」印象があり、addressは「正式に対応する」場面で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • solve:(問題を)解決する
  • confront:(困難などに)立ち向かう

📖 できればこれも

  • handle:(問題などを)扱う、処理する
  • deal with:(問題などに)対処する