【tab】の意味・使い方・例文 ― billとの違い【TOEIC英単語】
🔰 tabの発音と意味
[名詞] つけ(可算)
[名詞] タブ(可算)
飲食店などでの「つけ」や、パソコン画面などの「タブ」を指す言葉です。特にレストランやバーで、支払いを後回しにする場合によく使われます。また、書類やウェブブラウザの区切り部分も表します。
tabはもともと「短冊」や「札」を意味する中英語のtabbeに由来し、英語では19世紀ごろから「勘定書き」や「つけ」の意味で使われるようになりました。語構成としては単独語で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ tabの例文
【日常英会話】
Can I put this on my tab?
これを私のつけにしてもらえますか?
I opened a new tab in my browser.
ブラウザで新しいタブを開きました。
【ビジネス英語】
After dinner, John asked the waiter to bring the tab so he could pay for everyone at the table.
夕食後、ジョンはウェイターに勘定を持ってきてもらい、テーブル全員分を支払いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、レストランやカフェの場面で登場することがあります。支払いに関する表現として覚えておくと便利です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She kept the tab to pay for everyone’s drinks at the end of the night.
- She kept the tab to write a letter to her friend.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「tab」は飲食店などでの勘定やつけを指します。2は「手紙を書く」という文脈で使われており、語義が合いません。
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🤔 bill との違いは?
- tab:カジュアルな場面で使われることが多く、特に飲食店での「つけ」や、パソコン画面の区切りを指します。
- bill:billは正式な請求書や伝票を指し、フォーマルな場面や支払いの際に使われます。
tabはカジュアルな飲食店での「つけ」や支払いを後回しにする場面で使われ、billはレストランやホテルなどでの正式な請求書や伝票を指します。tabの方が親しい間柄やカジュアルな状況で使われやすいです。