【synthesis】の意味・使い方・例文 ― integrationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 synthesisの発音と意味
[名詞] 統合、合成、総合(可算・不可算)
synthesis は、複数の要素や情報を組み合わせて新しいものを作り出すこと、またはその結果を指します。科学や学術分野でよく使われ、化学反応による合成や、情報・意見の総合など幅広い文脈で用いられます。
語源はギリシャ語の「synthesis(組み合わせること)」に由来し、「syn-(一緒に)」+「thesis(置くこと)」が合わさった言葉です。
他の品詞:
- synthesize:合成する(動詞)
- synthetic:合成の、人工的な(形容詞)
✏️ synthesisの例文
【日常会話】
The synthesis of different ideas led to a great solution.
さまざまなアイデアをまとめたことで素晴らしい解決策が生まれた。
【ビジネス英語】
Our report includes a synthesis of recent market trends.
私たちの報告書には最近の市場動向の総合分析が含まれています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは主に科学やビジネスの長文読解で、情報の統合や要約を表す語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The synthesis of data helped us understand the problem.
- The synthesis with data helped us understand the problem.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「the synthesis of ~」が正しい前置詞の使い方です。
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🤔 integration との違いは?
- synthesis:異なる要素を組み合わせて新しいものや全体像を作り出すこと。
- integration:異なるものを一体化・統合して全体にまとめること。
synthesisは新しいものを生み出す創造的な「総合」、integrationは既存のものを一つにまとめる「統合」というニュアンスの違いがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- analysis:分析、分解
- combination:組み合わせ、結合
📖 できればこれも
- hypothesis:仮説
- theory:理論