【sympathy】の意味・使い方・例文 ― empathyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sympathyの発音と意味
[名詞] 同情、共感、思いやり
sympathy は、他人の苦しみや悲しみに対して感じる「同情」や「思いやり」を表す名詞です。相手の気持ちを理解し、寄り添う気持ちを示すときによく使われます。
語源はギリシャ語の「sym-(共に)」+「pathos(感情)」から来ており、「一緒に感じる」という意味合いがもとになっています。
他の品詞:
- sympathetic:同情的な、思いやりのある(形容詞)
- sympathize:同情する、共感する(動詞)
✏️ sympathyの例文
【日常会話】
She showed great sympathy when I lost my pet.
私がペットを亡くしたとき、彼女はとても同情してくれた。
【ビジネス英語】
We would like to express our sympathy for your loss.
ご逝去に際し、心よりお悔やみ申し上げます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、メールやお知らせ文などで「お悔やみ」や「励まし」の表現として登場することが多い単語です。ビジネス文書でも丁寧な表現として使われます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- I sent a card to express my sympathy.
- I sent a card to express my sympathy for the delicious food.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:sympathyは「悲しみや困難」に対して使うため、食べ物の美味しさには使いません。
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🤔 empathy との違いは?
- sympathy:相手の気持ちを「かわいそう」と思い、外側から寄り添う感情。
- empathy:相手の立場になって「自分ごと」として感じる深い共感。
sympathyは「同情」、empathyは「感情移入」といった違いがあり、empathyの方がより深く相手の気持ちを理解するニュアンスです。
🧩 あわせて覚えたい
- compassion:思いやり、深い同情
- indifference:無関心