【syllabus】の意味・使い方・例文 ― curriculumとの違い【TOEIC英単語】
🔰 syllabusの発音と意味
[名詞] 講義概要(可算)
授業や講義で扱う内容や進行予定、評価方法などをまとめた文書や一覧を指します。主に学校や大学などの教育機関で配布され、受講者が学習計画を把握するために使われます。
この単語はラテン語の ‘syllabus’(目録、リスト)に由来し、さらにギリシャ語の ‘sittybos’(巻物のラベル)に遡ります。語構成は単一語で、接頭辞や接尾辞は含まれていません。
✏️ syllabusの例文
【日常英会話】
The teacher gave us the syllabus on the first day.
先生は初日にシラバスを配りました。
Please read the syllabus before the next class.
次の授業までにシラバスを読んでおいてください。
【ビジネス英語】
According to the syllabus, all assignments must be submitted online by the end of each week.
シラバスによると、すべての課題は毎週末までにオンラインで提出しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や案内文で、授業や研修内容の説明として出題されることが多いです。教育関連の文脈で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The professor handed out the syllabus on the first day of class.
- The professor handed out the syllabus after the final exam was over.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:syllabusは授業の最初に配布されるものであり、試験後に配るのは不自然です。
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🤔 curriculum との違いは?
- syllabus:授業や講義ごとの具体的な内容や進行計画を示す印象があります。
- curriculum:教育機関全体や学科全体の広い学習計画や教育課程を指す印象があります。
syllabusは個々の授業や講義の詳細な計画や内容を示すのに対し、curriculumは学校や学科全体の教育方針や全体像を示すときに使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- lecture(講義)
- assignment(課題)