【suspected】の意味・使い方・例文 ― suspiciousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 suspectedの発音と意味

[形容詞] 疑いのある、容疑のかかった

suspected は、「何か悪いことをしたと疑われている」「容疑がかかっている」という意味で使われます。犯罪や問題行動などで、まだ確定していないが疑われている人や物事に対して使います。

語源はラテン語の「suspicari(疑う)」に由来し、「suspect(疑う)」の過去分詞形から派生して「疑いのある」という意味になりました。

他の品詞:

  • suspect:疑う(動詞)
  • suspicion:疑い(名詞)

✏️ suspectedの例文

【日常会話】
The police arrested a suspected thief.
 警察は容疑のかかった泥棒を逮捕した。

【ビジネス英語】
The company is investigating a suspected data leak.
 その会社は疑いのあるデータ漏洩を調査している。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・記事や報告書)

TOEICでは、ニュース記事や報告書、通知文などで「suspected criminal(容疑者)」や「suspected case(疑いのある事例)」のように使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The police are searching for a suspected criminal.
  2. The police are searching for a suspicious criminal.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「suspected criminal」は「容疑者」という意味で自然ですが、「suspicious criminal」は「怪しげな犯罪者」となり意味がずれます。

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🤔 suspicious との違いは?

  • suspected:何か悪いことをしたと疑われている(容疑のかかった)
  • suspicious:怪しい、疑わしい(見た目や行動が怪しい)

「suspected」はすでに疑いがかかっている対象に使い、「suspicious」は見た目や行動が怪しいと感じる場合に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • accused:告発された人、被告
  • alleged:申し立てられた、疑わしい

📖 できればこれも