【suspect】の意味・使い方・例文 ― doubtとの違い【TOEIC英単語】


🔰 suspectの発音と意味

[動詞] ~ではないかと疑う、~だと思う

suspect は、「何かが本当かもしれない、または悪いことが起きているかもしれない」と考えるときに使う動詞です。特に証拠が十分でない場合によく使われます。

語源はラテン語の「suspicere(下から見る、疑いの目で見る)」に由来し、「疑いを持つ」という意味が発展しました。

他の品詞:

  • suspicion:疑い(名詞)
  • suspicious:疑わしい(形容詞)

✏️ suspectの例文

【日常会話】
I suspect he forgot about the meeting.
 彼は会議のことを忘れたんじゃないかと思う。

【ビジネス英語】
We suspect that the data was leaked.
 私たちはデータが漏洩したのではないかと疑っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「疑う」「~と思う」という意味で出題されることが多いです。特にビジネスやトラブル対応の場面でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I suspect she is telling the truth.
  2. I suspect to tell the truth.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:suspectの後には「主語+動詞」の形が自然です。to不定詞は使いません。

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次もスッと解こう👇️


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🤔 doubt との違いは?

  • suspect:何かが本当・事実かもしれないと「疑う・思う」
  • doubt:何かが本当ではないと「疑う・信じない」

suspectは「~かもしれない」と推測するニュアンス、doubtは「信じられない・違うと思う」否定的なニュアンスが強いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • accuse:非難する、告発する
  • assume:仮定する、思い込む

📖 できればこれも

  • detect:見つける、発見する
  • identify:特定する、識別する