【supposition】の意味・使い方・例文 ― assumptionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 suppositionの発音と意味
[名詞] 仮定(可算)
[名詞] 推測(可算)
根拠が十分でない場合に、何かが正しいと考えることや、その考え自体を指します。論理的な議論や説明の中で、前提や仮定として使われることが多いです。
この語はラテン語の“suppositio”(下に置く、仮定する)に由来し、接頭辞“sub-”(下に)と“ponere”(置く)が組み合わさっています。英語では15世紀ごろから使われています。
✏️ suppositionの例文
【日常英会話】
His supposition was wrong.
彼の仮定は間違っていました。
We made a supposition about the results.
私たちは結果について仮定を立てました。
【ビジネス英語】
The project was delayed due to a supposition that all resources would be available on time, which turned out to be incorrect.
すべての資源が時間通りに利用できるという仮定が誤っていたため、プロジェクトは遅延しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、仮定や推測を述べる際によく登場します。設問の根拠や前提を問う問題で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The scientist based his theory on a supposition that was later proven false.
- The scientist based his theory on a supposition with a strong evidence.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は根拠が弱い仮定というsuppositionの意味に合っています。2はsuppositionは十分な証拠がない場合に使うため不適切です。
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🤔 assumption との違いは?
- supposition:根拠が十分でない状態での仮定や推測というニュアンスがあります。
- assumption:証拠が少ないまま前提として受け入れるという意味合いが強いです。
suppositionは論理的な議論や説明で根拠が薄い仮定を指すのに対し、assumptionは証拠がなくても前提として受け入れる場合に使われ、より広く一般的な場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- hypothesis(仮説)
- presumption(推定)
📖 できればこれも
- conclusion(結論)
- speculation(推測)