【supposed】の意味・使い方・例文 ― expectedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 supposedの発音と意味

[形容詞] ~することになっている、想定されている

supposed は、「本来~するはず」「~と考えられている」といった意味で、義務や予定、期待される行動を表すときによく使われます。

語源は「support(支える)」や「pose(置く)」と同じラテン語の「ponere(置く)」から派生し、「下に置かれた=前提とされた」というニュアンスが元になっています。

他の品詞:

  • suppose:思う、仮定する(動詞)
  • supposedly:~とされている(副詞)

✏️ supposedの例文

【日常会話】
You are supposed to finish your homework before dinner.
 夕食前に宿題を終わらせることになっているよ。

【ビジネス英語】
All employees are supposed to attend the meeting at 10 a.m.
 全社員は午前10時の会議に出席することになっています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「be supposed to ~」の形で、義務や予定、期待を表す表現として頻出します。文法問題や会話文中でよく問われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. You are supposed to submit the report by Friday.
  2. You are suppose to submit the report by Friday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「be supposed to」が正しい形で、「suppose」ではなく「supposed」を使います。

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🤔 expected との違いは?

  • supposed:本来そうすることになっている、義務や予定を強調
  • expected:期待されている、予想されている

supposedは「ルールや決まりでそうすることになっている」ニュアンスが強く、expectedは「周囲がそうなるだろうと期待している」意味合いが強いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • required:必要とされている、義務付けられている
  • intended:意図された、予定された

📖 できればこれも