【supplementary】の意味・使い方・例文 ― additionalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 supplementaryの発音と意味
[形容詞] 補足の
[形容詞] 追加の
主に何かを補うために追加されるものや、既存のものを完全にするために使われる表現です。教材や資料、情報などに対してよく使われます。
この語はラテン語の“supplementum”(補うもの)に由来し、英語の“supplement”に形容詞を作る接尾辞“-ary”が付いてできています。
✏️ supplementaryの例文
【日常英会話】
We use supplementary materials in our English class.
私たちは英語の授業で補助教材を使います。
She bought a supplementary book to help her study.
彼女は勉強を助けるために補助の本を買いました。
【ビジネス英語】
The teacher provided supplementary handouts to ensure all students understood the complex topic discussed in class.
先生は授業で扱った複雑なテーマを全員が理解できるように補足プリントを配布しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、教材や資料、追加情報を示す際によく登場します。ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The teacher gave us supplementary materials to help us understand the lesson better.
- The teacher gave us supplementary excuses for being late to class.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:supplementaryは「補助的な」「追加の」という意味です。1は教材を補う内容で正しいですが、2はexcuses(言い訳)を補うのは不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
知識を定着させよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 additional との違いは?
- supplementary:既存のものを補い、完全にするために追加されるというニュアンスがあります。
- additional:単に追加されるという意味で、補う目的が明確でない場合にも使われます。
supplementaryは「不足を補うために追加する」ニュアンスが強く、additionalは「単に追加する」場合にも使われます。教育や資料などで補助的な役割を強調したいときはsupplementaryが適しています。
🧩 あわせて覚えたい
- complementary(補完的な)
- auxiliary(補助の)