【supervised】の意味・使い方・例文 ― monitoredとの違い【TOEIC英単語】


🔰 supervisedの発音と意味

[動詞] 監督した

誰かや何かの作業や行動を見守り、正しく進むように指導や管理を行う意味です。特に責任者や上司が部下やプロジェクトを見守る場面で使われます。

この単語はラテン語の“supervidere”(上から見る)が語源で、接頭辞“super-”(上に)と“vise”(見る)が組み合わさっています。“supervise”の過去形・過去分詞形です。


✏️ supervisedの例文

【日常英会話】
She supervised the students during the exam.
 彼女は試験中、生徒たちを監督しました。

My boss supervised my work yesterday.
 昨日、上司が私の仕事を監督しました。

【ビジネス英語】
The project was successfully completed because it was carefully supervised by an experienced manager throughout each stage.
 そのプロジェクトは、各段階で経験豊富なマネージャーが丁寧に監督したため、無事に完了しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5で動詞の時制や受動態の問題として頻出します。監督や管理に関する文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The children were supervised by a teacher during the field trip.
  2. The children were supervised to finish their homework by themselves.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は1です。「supervised」は監督・指導されるという意味で、1は先生が監督している状況を正しく表しています。2は「自分で宿題を終わらせるよう監督された」となり、文脈的に不自然です。

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🤔 monitored との違いは?

  • supervised:責任を持って見守り、必要に応じて指導や管理を行う丁寧な印象です。
  • monitored:状況や動作を観察し、記録やチェックをするニュアンスが強いです。

“supervised”は積極的に指導や管理を行う印象があり、“monitored”は観察や記録が中心で、直接的な指導は含まれないことが多いです。


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