【superfluity】の意味・使い方・例文 ― excessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 superfluityの発音と意味
[名詞] 過剰(可算/不可算)
[名詞] 不要なもの(可算)
必要以上に多いことや、余分なものを指します。特に、実際には必要とされていない余剰や無駄を強調する際に使われます。日常会話よりもやや堅い場面や書き言葉で使われることが多いです。
この語はラテン語の“superfluitas”(過剰、余分)に由来し、“super-”(上に、超えて)と“fluere”(流れる)が組み合わさっています。英語では接尾辞“-ity”が付いて抽象名詞となっています。
✏️ superfluityの例文
【日常英会話】
There is a superfluity of food on the table.
テーブルの上には食べ物が余るほどあります。
We should avoid a superfluity of details in our report.
私たちの報告書では細かすぎる説明は避けるべきです。
【ビジネス英語】
The manager pointed out the superfluity of paperwork that slowed down the approval process in the company.
マネージャーは、会社の承認プロセスを遅らせている書類作業の過剰さを指摘しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★★
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、余剰や無駄を表現する際にまれに登場します。ややフォーマルな語なので、文脈に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The superfluity of decorations made the room look crowded.
- The superfluity of the meeting was very interesting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「飾りの過剰さ」という意味で正しい使い方です。2は「会議の過剰さ」という意味になり不自然です。
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🤔 excess との違いは?
- superfluity:必要以上に多くて無駄な印象を与える語です。
- excess:必要量を超えた量そのものを指し、必ずしも無駄や不要というニュアンスは強くありません。
superfluityは単なる多さではなく、余計で不要なものが含まれる点を強調します。excessは単に基準を超えた量を指し、無駄や不要の意味合いは薄いです。
🧩 あわせて覚えたい
- redundancy(冗長)
- surplus(余剰)