【sullen】の意味・使い方・例文 ― moodyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 sullenの発音と意味

[形容詞] 不機嫌な、むっつりした

表情や態度が暗く、不機嫌で、周囲に対してむっつりとした様子を表します。怒りや不満を表に出さず、黙り込んでいる印象を与えるときに使われます。

この単語は中英語の“solein”や古フランス語の“solain”に由来し、「孤独な」「人付き合いを避ける」という意味が語源です。語幹に特別な接頭辞や接尾辞はなく、単語全体で性格や気分の特徴を表します。


✏️ sullenの例文

【日常英会話】
He looked sullen after the argument.
 彼は口論の後、不機嫌そうな顔をしていました。

She sat in the corner with a sullen expression.
 彼女はむっつりとした表情で隅に座っていました。

【ビジネス英語】
During the meeting, his sullen attitude made it difficult for the team to discuss the project openly.
 会議中、彼の不機嫌な態度のせいで、チームはプロジェクトについて率直に話し合うことが難しくなりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や人物描写で、感情や態度を表す語として出題されることがあります。登場頻度は高くありませんが、人物の心理描写を理解する際に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was sullen because he won the game.
  2. She became sullen after hearing the bad news.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は勝ったのに不機嫌になるのは不自然です。2は悪い知らせを聞いて不機嫌になるので正しい使い方です。

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できたら応用も試そう👇️


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🤔 moody との違いは?

  • sullen:表情や態度に不満や怒りを秘めて、黙り込んでいる印象です。
  • moody:気分が変わりやすく、感情の起伏が激しい印象です。

sullenは外に出さずに不機嫌さを表すのに対し、moodyは気分が頻繁に変わる様子を指します。sullenは静かに怒っている場面、moodyは感情の波が激しい場面で使い分けます。


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