【suffocation】の意味・使い方・例文 ― asphyxiationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 suffocationの発音と意味

[名詞] 窒息(不可算)

空気や酸素が不足したり、呼吸が妨げられることで息ができなくなり、生命の危険が生じる状態を指します。事故や病気、密閉空間などで使われることが多いです。

この単語はラテン語の “suffocare”(窒息させる)に由来し、接頭辞 “suf-"(下で、完全に)と “focare”(息を止める)が組み合わさってできています。英語では “-ation” という名詞化の接尾辞が付いています。


✏️ suffocationの例文

【日常英会話】
He almost died from suffocation in the small room.
 彼はその小さな部屋で窒息しかけました。

Suffocation can happen if you cover your nose and mouth.
 鼻と口をふさぐと窒息することがあります。

【ビジネス英語】
The report stated that the victim’s cause of death was suffocation due to a lack of ventilation in the storage area.
 報告書には、被害者の死因は倉庫内の換気不足による窒息であったと記載されていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療・安全に関する記事で見かけることが多いですが、日常会話ではあまり頻出しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He felt suffocation when he was excited about the concert.
  2. She suffered suffocation after being trapped in a smoke-filled room.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は興奮と窒息が結びつかず不自然です。2は煙で満たされた部屋で窒息したという意味で正しいです。

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🤔 asphyxiation との違いは?

  • suffocation:命に関わる深刻な息苦しさや呼吸困難の印象が強いです。
  • asphyxiation:医学的・科学的な文脈で使われることが多く、より専門的な響きがあります。

suffocationは一般的な窒息や息苦しさを指し、日常的な事故や状況にも使われます。asphyxiationはより専門的・医学的な場面で使われ、原因や診断名として用いられることが多いです。


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