【suffer】の意味・使い方・例文 ― undergoとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sufferの発音と意味
[動詞] 苦しむ、被る、(悪いことを)経験する
suffer は、病気や困難、損害などで「苦しむ」「被害を受ける」といった否定的な状況を表す動詞です。
語源はラテン語の「sub-(下で)」+「ferre(運ぶ)」が合わさり、「重荷を下で支える→苦しみを耐える」という意味になりました。
他の品詞:
- suffering:苦しみ(名詞)
- suffered:苦しんだ(形容詞)
✏️ sufferの例文
【日常会話】
She suffered from a bad cold last week.
彼女は先週ひどい風邪で苦しんだ。
【ビジネス英語】
The company suffered heavy losses last year.
その会社は昨年大きな損失を被った。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 3(会話問題)
sufferは、健康や経済的損失、困難な状況を表す文脈で会話問題によく登場します。否定的な意味合いで使われることが多い単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- Many people suffer from allergies in spring.
- Many people suffer by allergies in spring.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:sufferは「from」とセットで「~で苦しむ」と表現します。
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🤔 undergo との違いは?
- suffer:苦しみや損害など、否定的な経験を強調する
- undergo:治療や変化など、良し悪しに関係なく「経験する」
sufferは「つらい思いをする」ことに焦点があり、undergoは単に「何かを受ける・経験する」ときに使います。