【such as】の意味・使い方・例文 ― includingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 such asの発音と意味
[前置詞] 例えば~など
例を挙げて説明するときに使われる表現です。前に述べたものの具体例を示すときに用いられます。
suchは古英語の“swilc”に由来し、「そのような」という意味を持ちます。asは比較や例示を表す接続詞・前置詞で、両者を組み合わせて「そのようなものとして、例えば」という意味になります。
✏️ such asの例文
【日常英会話】
I like fruits such as apples and oranges.
私はリンゴやオレンジなどの果物が好きです。
She enjoys sports such as tennis.
彼女はテニスなどのスポーツを楽しみます。
【ビジネス英語】
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🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、具体例を挙げる際によく登場します。例示の表現として頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He visited many countries such as he learned new languages.
- He visited many countries such as France and Italy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「フランスやイタリアなど多くの国を訪れた」と具体例を正しく挙げています。1はsuch asの後に文が続いており、使い方が誤りです。
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🤔 including との違いは?
- such as:例を挙げて説明する際に使われ、前に述べたものの具体的な例を示します。
- including:全体の中に含まれるものを列挙するニュアンスがあり、例示よりも包含の意味が強いです。
such asは例を挙げて説明する時に使い、includingは全体の中に含まれるものを示す時に使います。such asは例示、includingは包含の意味が強い点が異なります。