【subtitle】の意味・使い方・例文 ― captionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 subtitleの発音と意味
[名詞] 字幕(可算)
[名詞] 副題(可算)
映画やテレビ番組などで、話されている言葉を画面下部に表示する文字や、本のタイトルの下に付け加えられる補足的なタイトルを指します。映像作品の内容を理解しやすくするためや、タイトルの意味を補足するために使われます。
この単語はラテン語の “sub”(下)と英語の “title”(題名)から成り立っています。もともとは本のタイトルの下に付ける補足的な説明を指していましたが、現在では映像作品の字幕の意味でも広く使われています。
✏️ subtitleの例文
【日常英会話】
I always watch movies with English subtitles.
私はいつも映画を英語の字幕付きで見ます。
The book’s subtitle explains its main idea.
その本の副題が主な内容を説明しています。
【ビジネス英語】
Please make sure the subtitles are synchronized with the audio before releasing the video to the public.
動画を公開する前に、字幕が音声と同期しているか必ず確認してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、映画やプレゼン資料、書籍の紹介などの文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The movie had English subtitles so I could understand the dialogue.
- The movie had English subtitles so I could hear the music better.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:字幕(subtitle)はセリフや会話を理解するためのものであり、音楽を聞き取りやすくするものではありません。
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🤔 caption との違いは?
- subtitle:映像や書籍などの内容を補足的に説明するための文字情報というニュアンスがあります。
- caption:映像の中で話されている内容をそのまま文字にしたもの、特に聴覚障害者向けの説明的な文字情報というニュアンスがあります。
subtitleは映像や本の内容を補足するための文字情報や副題を指しますが、captionは映像の音声内容をそのまま文字にしたものや、写真の説明文として使われることが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- transcript(書き起こし)
- heading(見出し)