【substrate】の意味・使い方・例文 ― foundationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 substrateの発音と意味

[名詞] 基板(可算)
[名詞] 基質(可算)

物質や構造の下地となるものや、化学反応で酵素が作用する対象となる物質を指します。生物学や化学、工学など幅広い分野で使われます。

この単語はラテン語の“substratum”(下に敷かれたもの)に由来し、接頭辞“sub-”(下)と“stratum”(層)が組み合わさってできています。英語では17世紀ごろから科学分野で使われ始めました。


✏️ substrateの例文

【日常英会話】
The plant grows well on this substrate.
 この基板の上でその植物はよく育ちます。

Enzymes act on a specific substrate.
 酵素は特定の基質に作用します。

【ビジネス英語】
In semiconductor manufacturing, the quality of the substrate directly affects the performance of the final product.
 半導体製造では、基板の品質が最終製品の性能に直接影響します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や科学技術系の記事で見かけることが多いです。専門的な内容で出題される傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist placed the bacteria on a substrate to observe their growth.
  2. The scientist placed the bacteria on a substance to observe their growth.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:substrateは実験や化学反応で使う「基質」を指します。substanceは単なる「物質」であり、文脈に合いません。

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🤔 foundation との違いは?

  • substrate:科学的・技術的な分野で、下地や反応の対象となる物質を指すやや専門的な語です。
  • foundation:物理的な土台や基礎を指し、建築や抽象的な意味で使われることが多いです。

substrateは科学や技術分野で物質の下地や反応対象を指し、foundationは建物や組織などの物理的・抽象的な基礎を指します。用途や分野が異なります。


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