【substance】の意味・使い方・例文 ― materialとの違い【TOEIC英単語】


🔰 substanceの発音と意味

[名詞] 物質、実体、本質(可算・不可算)

substance は、「物質」「実体」「本質」など、物理的なものや抽象的な内容の"中身"を指すフォーマルな単語です。

語源はラテン語の「substantia(下に立つもの)」から来ており、「支えるもの=本質・実体」という意味合いが強いです。

他の品詞:

  • substantial:かなりの、実質的な(形容詞)
  • substantially:大幅に、実質的に(副詞)

✏️ substanceの例文

【日常会話】
Water is a common substance.
 水はよくある物質です。

【ビジネス英語】
The report lacks substance and needs more data.
 その報告書は中身がなく、もっとデータが必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは、科学やビジネス文書、説明文で「物質」や「内容」「本質」といった意味で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The substance of the article was very informative.
  2. The substance to the article was very informative.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「the substance of ~」で「~の本質・内容」という意味になるため、ofが正しい前置詞です。

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🤔 material との違いは?

  • substance:物質そのものや抽象的な「本質」「中身」を指すフォーマルな語。
  • material:物を作るための「材料」「素材」を指し、より具体的・実用的なニュアンス。

substanceは「中身」や「本質」に焦点を当てるのに対し、materialは「材料」や「素材」としての用途や実用性を強調します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • compound:化合物、混合物
  • mixture:混合物、混ぜ合わせたもの