【subsequent】の意味・使い方・例文 ― followingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 subsequentの発音と意味

[形容詞] その後の、続いて起こる

subsequent は、「何かの後に続いて起こる」「次に来る」という意味の形容詞です。主にフォーマルな文書やビジネスシーンで使われます。

語源はラテン語の「subsequens(後に続く)」から来ており、「sub-(下に、後に)」+「sequi(従う)」が組み合わさっています。

他の品詞:

  • subsequently:その後で(副詞)
  • subsequence:連続、続き(名詞)

✏️ subsequentの例文

【日常会話】
The weather worsened on Monday and subsequent days were rainy.
 月曜日に天気が悪化し、その後の日々は雨でした。

【ビジネス英語】
All subsequent meetings will be held online.
 今後のすべての会議はオンラインで行われます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは主にPart 7の説明文やビジネスメールで、「その後の」「次の」といった時系列の説明でよく出題されます。ややフォーマルな語なので、文脈に注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The subsequent report clarified the issue.
  2. The subsequent of report clarified the issue.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「subsequent」は名詞の前に置いて「その後の~」と形容詞的に使います。「of」は不要です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 following との違いは?

  • subsequent:何かの出来事や時点の「その後に続く」ことを、ややフォーマルに表現
  • following:直後に続くものや人を指し、ややカジュアルで幅広く使える

「subsequent」は時系列や論理的な流れを強調し、フォーマルな文書で使われやすいのに対し、「following」は「次の」「以下の」といった意味で日常的にも使われます。


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