【subordination】の意味・使い方・例文 ― submissionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 subordinationの発音と意味
[名詞] 従属(不可算)
[名詞] 下位の立場(不可算)
ある人や組織が他の人や組織の下位に位置し、指示や支配を受ける関係を表します。上下関係や優先順位が明確な場面で使われることが多いです。
この語はラテン語の “subordinatio”(下に置くこと)に由来し、接頭辞 “sub-"(下に)と “ordination”(秩序づけ、配置)から成り立っています。英語では17世紀ごろから使われています。
✏️ subordinationの例文
【日常英会話】
There is subordination in the company.
会社には上下関係があります。
Subordination is important in the military.
軍隊では従属が重要です。
【ビジネス英語】
Effective subordination of personal interests to organizational goals is essential for team success in large corporations.
大企業でチームが成功するには、個人の利益を組織の目標に従属させることが不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、組織内の上下関係や指示系統を説明する際によく出題されます。ややフォーマルな語なので、会話よりも文書で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Subordination helps maintain order in the workplace.
- Subordination means everyone is equal in authority.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は職場で秩序を保つために従属が役立つという意味で正しいです。2は全員が同じ権限を持つという意味で、従属の意味に反します。
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🤔 submission との違いは?
- subordination:上下関係や秩序を重視し、組織や集団内での明確な立場の違いを表します。
- submission:自発的に服従する、または屈服するという意味合いが強く、感情的な側面や強制力を含むことが多いです。
subordinationは組織や制度の中での上下関係や秩序を示すのに使われ、submissionは自分の意志で服従したり、強制的に従う場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- supervision(監督)
- coordination(調整)