【stupidity】の意味・使い方・例文 ― ignoranceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 stupidityの発音と意味
[名詞] 愚かさ（不可算）
知恵や判断力が欠けている状態や、非常に愚かな行動や考え方を表します。人や行動、発言などが常識や理性に欠けている場合に使われます。
この単語はラテン語の“stupiditas”（愚かさ）に由来し、“stupidus”（愚かな）から派生しています。語尾の“-ity”は名詞化を表す接尾辞です。
✏️ stupidityの例文
【日常英会話】
His stupidity made everyone laugh.
彼の愚かさはみんなを笑わせました。
She apologized for her stupidity.
彼女は自分の愚かさを謝りました。
【ビジネス英語】
The manager was frustrated by the repeated stupidity shown during the project discussions.
マネージャーはプロジェクトの議論中に繰り返される愚かな行動に苛立っていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や意見文で、人物や行動を否定的に評価する際に見かけることがあります。直接的な表現なので、やや強いニュアンスを持ちます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- His stupidity helped him solve the difficult problem.
- His stupidity caused him to make a big mistake.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は愚かさが問題解決に役立つという意味になり不自然です。2は愚かさが大きなミスを招いたという意味で正しいです。
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🤔 ignorance との違いは？
- stupidity：非常に否定的で、知恵や判断力の欠如を強く指摘する印象があります。
- ignorance：知識や情報がないことを指し、必ずしも愚かさや判断力の欠如を意味しません。
stupidityは知恵や判断力のなさを強く非難する時に使われますが、ignoranceは単に知識がない状態を指し、必ずしも非難の意味を含みません。
🧩 あわせて覚えたい
- foolishness（愚かさ）
- error（誤り）
📖 できればこれも
- carelessness（不注意）
- wisdom（知恵）