【study overseas】の意味・使い方・例文 ― study abroadとの違い【TOEIC英単語】

🔰 study overseasの発音と意味

[熟語] 海外で勉強する

自分の国を離れて、外国で学問や勉強をすることを表します。学校や大学などで学ぶ場合によく使われます。

studyはラテン語のstudium（熱心さ、学び）に由来し、overseasはover（越えて）とsea（海）から成り立っています。2語を組み合わせて「海外で学ぶ」という意味になります。

✏️ study overseasの例文

【日常英会話】
I want to study overseas next year.
　私は来年、海外で勉強したいです。

She decided to study overseas after high school.
　彼女は高校卒業後に海外で勉強することを決めました。

【ビジネス英語】
Many students choose to study overseas to gain international experience and improve their language skills.
　多くの学生が国際的な経験を積み、語学力を向上させるために海外で勉強することを選びます。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★☆☆☆
• 出題パート：Part7（文書問題）

Part7の長文読解やEメール文で、留学や海外研修に関する話題として出題されることが多いです。

❓ クイズに挑戦！

自然な使い方はどっち？

1. He plans to study overseas to learn about different cultures.
2. He plans to study overseas in his local city.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：1は海外で学ぶという意味で正しいです。2は「自分の地元の都市で海外で学ぶ」となり意味が矛盾しています。

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🤔 study abroad との違いは？

• study overseas：自分の国以外の場所で学ぶことを、広く一般的に表します。
• study abroad：海外で学ぶことを意味しますが、ややフォーマルで書き言葉や公式な場面で使われやすいです。

どちらも「海外で学ぶ」という意味ですが、study overseasはやや口語的で日常会話でも使われやすく、study abroadはよりフォーマルな印象があります。