【structure】の意味・使い方・例文 ― frameworkとの違い【TOEIC英単語】
🔰 structureの発音と意味
[名詞] 構造、仕組み、建造物（可算）
structure は、物や組織などの「構造」や「仕組み」、または「建造物」そのものを指します。
建物だけでなく、組織や文章など抽象的なものの構成にも使われます。
語源はラテン語の「struere（積み上げる、組み立てる）」から来ており、「組み立てられたもの」という意味合いが強い単語です。
他の品詞：
- structural：構造上の（形容詞）
- structurally：構造的に（副詞）
✏️ structureの例文
【日常会話】
The structure of this building is very strong.
この建物の構造はとても頑丈です。
【ビジネス英語】
We need to improve the structure of our organization.
私たちの組織の構造を改善する必要があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part 5（文法・語彙問題）
TOEICでは、組織やシステム、建物の「構造」や「仕組み」を説明する文脈でよく出題されます。特に名詞としての使い方が問われやすいです。
❓ クイズに挑戦！
正しい使い方はどっち？
- The structure of the company needs to be changed.
- The structure in the company needs to be changed.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：「structure of ～」で「～の構造」という意味になるため、1が正しい表現です。
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🤔 framework との違いは？
- structure：物理的・抽象的な「構造」や「仕組み」全般を指す
- framework：枠組みや骨組み、基本的な構成要素を強調
structureは全体の構成や仕組みを広く指し、frameworkはその中でも「枠組み」や「骨組み」といった基盤部分に焦点を当てます。
🧩 あわせて覚えたい
- organization：組織、団体
- system：体系、制度、システム