【strong】の意味・使い方・例文 ― powerfulとの違い【TOEIC英単語】


🔰 strongの発音と意味

[形容詞] 強い、力強い

strong は、「力がある」「影響力がある」「しっかりしている」といった意味で、物理的な強さだけでなく、意志や味・匂いなどの強さにも使われます。

語源はラテン語の「strang-(引っ張る、締める)」に由来し、「しっかりとした」「力のある」という意味が発展しました。

他の品詞:

  • strength:強さ(名詞)
  • strongly:強く(副詞)

✏️ strongの例文

【日常会話】
She is very strong for her age.
 彼女は年齢のわりにとても力が強い。

【ビジネス英語】
We need a strong leader for this project.
 このプロジェクトには力強いリーダーが必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、人物や組織、製品の「強み」や「強力さ」を表現する際によく出題されます。形容詞として名詞を修飾する形で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She gave a strong presentation at the meeting.
  2. She gave a strength presentation at the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「strong」は形容詞で「強いプレゼンテーション」と言いたいときに使います。「strength」は名詞なのでこの文では不自然です。

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🤔 powerful との違いは?

  • strong:物理的・精神的な強さや、味・匂いなど幅広い「強い」に使う
  • powerful:影響力や支配力が強い、パワーがあることを強調

「strong」は体力や意志、味など多様な「強さ」に使えますが、「powerful」は特に影響力や権力、エネルギーの強さを表すときに使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • weak:弱い
  • robust:頑丈な、たくましい

📖 できればこれも

  • hard:硬い、困難な
  • firm:堅い、しっかりした