【strategist】の意味・使い方・例文 ― tacticianとの違い【TOEIC英単語】
🔰 strategistの発音と意味
[名詞] 戦略家(可算)
戦略を立てることに長けている人や、組織やプロジェクトの全体的な計画を考える役割の人を指します。主にビジネスや軍事、スポーツなどで使われます。
この単語はフランス語の“stratégiste”に由来し、さらにギリシャ語の“strategos”(将軍)から派生しています。語幹の“strategy”(戦略)に、人物を表す接尾辞“-ist”が付いてできています。
✏️ strategistの例文
【日常英会話】
She is a brilliant strategist in our company.
彼女は私たちの会社の優れた戦略家です。
The team needs a good strategist to win.
そのチームには勝つための優れた戦略家が必要です。
【ビジネス英語】
As a corporate strategist, he developed a long-term plan to expand the company’s market share in Asia.
企業の戦略家として、彼はアジアでの市場シェア拡大のための長期計画を立てました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で頻出します。組織やプロジェクトの役割説明でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is a strategist who always follows orders without thinking.
- She is a strategist who creates new plans for the company’s future.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は戦略家が新しい計画を立てる役割を正しく表しています。1は自分で考えずに命令に従うだけなので、戦略家の意味に合いません。
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🤔 tactician との違いは?
- strategist:全体を見通して計画を立てる人という印象が強いです。
- tactician:細かい状況判断や機転に優れる人という印象が強いです。
strategistは長期的・全体的な計画を立てる人を指し、tacticianはその場その場で機転を利かせて対応する人を指します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- consultant(コンサルタント)
- advisor(助言者)