【straightforward】の意味・使い方・例文 ― directとの違い【TOEIC英単語】


🔰 straightforwardの発音と意味

[形容詞] 分かりやすい、率直な

物事や説明が複雑でなく、分かりやすいことや、人の態度や発言が率直で飾り気がないことを表します。遠回しにせず、明確に伝えるニュアンスがあります。

この語は、古英語の straight(まっすぐな)と forward(前方への)が組み合わさってできています。直訳すると「まっすぐ前へ進む」という意味から、転じて「率直な」「分かりやすい」という意味になりました。


✏️ straightforwardの例文

【日常英会話】
Her answer was straightforward.
 彼女の答えは率直でした。

This manual is straightforward and easy to follow.
 このマニュアルは分かりやすくて従いやすいです。

【ビジネス英語】
The manager gave a straightforward explanation of the new policy to avoid any misunderstandings among the staff.
 マネージャーはスタッフ間の誤解を避けるために、新しい方針について率直な説明をしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、手順や方針が「分かりやすい」「率直である」と述べる際によく登場します。ビジネス文書や案内文でも見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The instructions are straightforward and easy to understand.
  2. The instructions are straightforwardly and easy to understand.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は形容詞として正しく使われています。2は副詞の使い方が誤りです。

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🤔 direct との違いは?

  • straightforward:複雑さがなく、明快で率直な印象を与えます。
  • direct:遠回しにせず、単刀直入である印象が強いです。

straightforwardは分かりやすさや率直さを強調し、説明や態度が明快である場面で使います。directは単に遠回しでないことや、行動・発言が直接的であることを指し、時にぶっきらぼうな印象を与えることもあります。


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