【stirrup】の意味・使い方・例文 ― saddleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 stirrupの発音と意味
[名詞] 鐙(あぶみ)(可算)
馬に乗るときに足をかけるための金属や革でできた道具を指します。主に馬具の一部として使われ、乗馬の際にバランスを取ったり、乗り降りを助けたりする役割があります。
この単語は古英語の“stirap”や“stigerop”に由来し、“stigan”(登る)と“rap”(縄)が組み合わさった語です。語源からも、馬に乗る際に足をかけて登るための道具であることが分かります。
✏️ stirrupの例文
【日常英会話】
She put her foot in the stirrup and climbed onto the horse.
彼女は鐙に足をかけて馬に乗りました。
The stirrup helps riders keep their balance.
鐙は乗馬する人がバランスを保つのに役立ちます。
【ビジネス英語】
During the guided tour, the instructor explained how to adjust the stirrup length for a comfortable riding experience.
ガイド付きツアーで、インストラクターは快適に乗馬するための鐙の長さ調整方法を説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や観光・乗馬に関する説明文で見かけることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He placed his hat on the stirrup before leaving.
- She put her foot in the stirrup to get on the horse.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は馬に乗るときに鐙に足をかける正しい使い方です。1は鐙に帽子を置くという不自然な使い方なので不適切です。
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🤔 saddle との違いは?
- stirrup:馬具の一部として、足をかけるための道具という具体的な印象があります。
- saddle:馬に乗るときに座る部分全体を指し、道具としての広がりがあります。
stirrupは足をかける部分に限定されますが、saddleは馬に座る部分全体を指します。乗馬の説明や馬具の細かい部分を区別したいときに使い分けます。