【stillbirth】の意味・使い方・例文 ― miscarriageとの違い【TOEIC英単語】
🔰 stillbirthの発音と意味
[名詞] 死産(可算)
妊娠後期に胎児が母体内で死亡し、出産時に生きていない状態で生まれることを指します。医学的な説明や報告、医療現場で使われることが多い語です。
この語はstill(静かな、動かない)とbirth(出産)が組み合わさってできた英単語です。19世紀ごろから医学用語として使われており、語源的には「動きのない出産」という意味合いを持っています。
✏️ stillbirthの例文
【日常英会話】
The doctor explained what a stillbirth is.
医師は死産が何かを説明しました。
She was heartbroken after the stillbirth.
彼女は死産の後、とても悲しみました。
【ビジネス英語】
The hospital provides counseling services for families who have experienced a stillbirth to help them cope with their loss.
その病院は、死産を経験した家族が喪失感に対処できるようカウンセリングサービスを提供しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で見かけることがありますが、日常会話やビジネスメールではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The couple received support after the stillbirth.
- The couple received support after the birthday.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は死産の後に支援を受けたという意味で正しいです。2は誕生日の後に支援を受けたとなり、文脈が不自然です。
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🤔 miscarriage との違いは?
- stillbirth:医学的で感情的な重みを持つ表現です。
- miscarriage:妊娠初期や中期の自然流産を指し、stillbirthよりも医学的な段階が早いです。
stillbirthは妊娠後期の胎児死亡を指し、miscarriageは妊娠初期や中期の流産を指します。どちらも悲しい出来事ですが、医学的な定義や使われる場面が異なります。