【sticky】の意味・使い方・例文 ― adhesiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 stickyの発音と意味

[形容詞] ねばねばした、くっつきやすい

sticky は、物がねばねばしていたり、手や物にくっつきやすい状態を表す形容詞です。日常会話やビジネスシーンでも、物理的な「粘着性」や比喩的に「扱いにくい」「厄介な」状況にも使われます。

語源は「stick(くっつく)」に形容詞語尾「-y」がついたもので、「くっつく性質がある」という意味から派生しています。

他の品詞:

  • stickiness:粘着性(名詞)
  • stickily:ねばねばして(副詞)

✏️ stickyの例文

【日常会話】
My hands are sticky after eating candy.
 キャンディーを食べた後、手がねばねばする。

【ビジネス英語】
Please avoid using sticky notes on official documents.
 公式書類に付箋(スティッキーノート)を使うのは避けてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、物の状態や性質を問う形容詞問題で出題されることがあります。特に「sticky note(付箋)」などの表現も頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The table is sticky because of the spilled juice.
  2. The table is sticky because of the spilled sand.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:juice(ジュース)はねばねばする性質があるためstickyが適切ですが、sand(砂)はねばねばしません。

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🤔 adhesive との違いは?

  • sticky:ねばねばして自然にくっつく、または扱いにくい状態も表す
  • adhesive:接着剤のように「接着するためのもの」や「接着性のある」という意味

stickyは物の表面や感触に使い、adhesiveは「接着剤」や「接着力があるもの」に限定されます。


🧩 あわせて覚えたい

  • slippery:すべりやすい
  • tacky:べたべたした、安っぽい

📖 できればこれも

  • smooth:なめらかな
  • moist:しめった、湿った