【stenographer】の意味・使い方・例文 ― secretaryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 stenographerの発音と意味
[名詞] 速記者(可算)
会議や法廷などで話された内容を速記で記録する専門職の人を指します。主にビジネスや法務の現場で使われます。
この単語はギリシャ語の「stenos(狭い、短い)」と「graphein(書く)」を語源とし、英語では「steno-(速記の)」と「-grapher(書く人)」の組み合わせで構成されています。
✏️ stenographerの例文
【日常英会話】
The stenographer wrote down everything the speaker said.
速記者は話し手が言ったことをすべて書き取りました。
She works as a stenographer in the court.
彼女は裁判所で速記者として働いています。
【ビジネス英語】
During the important business meeting, the stenographer accurately recorded every discussion for the official minutes.
重要なビジネス会議の間、速記者はすべての議論を正確に公式記録として書き取りました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事、法務分野の内容で見かけることが多い単語です。会議や法廷の場面で職業名として登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The stenographer quickly typed the judge’s words during the trial.
- The stenographer managed the company’s financial accounts last year.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は裁判で話された内容を記録する速記者の役割に合っています。2は経理業務であり、速記者の意味に合いません。
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🤔 secretary との違いは?
- stenographer:話された内容を素早く正確に記録する専門的な職業を表します。
- secretary:事務作業やスケジュール管理など幅広い業務を担当する職業を指します。
stenographerは話の内容を速記する専門職に限定されますが、secretaryは事務全般を幅広く担当する職業であり、役割や専門性が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- transcriber(書き起こし者)
- court(法廷)