【statistics】の意味・使い方・例文 ― dataとの違い【TOEIC英単語】


🔰 statisticsの発音と意味

[名詞] 統計(不可算)
[名詞] 統計学(不可算)

数値やデータを集めて分析し、傾向や特徴を明らかにするための情報や、その学問分野を指します。ビジネスや科学、社会調査など幅広い分野で使われます。

この単語はラテン語の“status”(状態)やイタリア語の“statistica”(国家に関するもの)に由来し、英語では18世紀ごろから使われ始めました。語尾の“-ics”は学問分野を表す接尾辞です。


✏️ statisticsの例文

【日常英会話】
Statistics show that more people use smartphones now.
 統計によると、今はより多くの人がスマートフォンを使っています。

I need the latest statistics for my report.
 私はレポートのために最新の統計が必要です。

【ビジネス英語】
According to recent statistics, customer satisfaction has improved significantly over the past year in our company.
 最近の統計によると、当社では過去1年間で顧客満足度が大幅に向上しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やグラフ問題で頻出します。数値や傾向を説明する文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She used statistics to support her research findings.
  2. She used statistics to cook her favorite meal.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:statisticsはデータの分析や研究に使う言葉です。料理に使うのは不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思考が整ったときが勝負👇️


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🤔 data との違いは?

  • statistics:数値やデータを体系的にまとめた情報や、その分析を指す堅めの表現です。
  • data:観測や調査で得られた個々の事実や数値そのものを指し、まとまった分析結果ではありません。

statisticsは分析や傾向を示すまとまった情報や学問を指し、dataは個々の事実や数値そのものを指します。説明や報告ではstatisticsが使われ、収集段階ではdataが使われやすいです。


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