【stain】の意味・使い方・例文 ― dyeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 stainの発音と意味

[動詞] 汚す
[名詞] 汚れ(可算)

何かを汚したり、色を付けたりすることや、その結果できた汚れやしみを指します。衣服や家具などに付いた取れにくい汚れや、色素を使って色を付ける場合にも使われます。

この単語は中英語の“steynen”に由来し、古フランス語“teindre”(染める)やラテン語“tingere”(染める)にさかのぼります。語幹は“stain”で、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ stainの例文

【日常英会話】
I spilled juice and it stained my shirt.
 ジュースをこぼしてシャツにしみができました。

Be careful not to stain the carpet.
 カーペットを汚さないように気をつけてください。

【ビジネス英語】
The company is concerned that the scandal may stain its reputation among international clients.
 その会社は、スキャンダルが国際的な顧客の間で評判を傷つけることを懸念しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart6で、衣服や家具の汚れや、比喩的に評判などを傷つける意味で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She accidentally spilled coffee on her shirt and tried to remove the stain.
  2. She accidentally spilled coffee on her shirt and tried to remove the pain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:stainは「しみ」や「汚れ」を意味しますので、コーヒーをこぼした場合はstainを取ろうとします。painは「痛み」で文脈に合いません。

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🤔 dye との違いは?

  • stain:汚れやしみ、または評判などに傷がつくニュアンスがあります。
  • dye:染料や色素で意図的に色を付けるニュアンスが強いです。

stainは偶発的な汚れやしみ、または比喩的に評判などに傷がつく場合に使いますが、dyeは布や髪などを意図的に染める場合に使います。


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