【stab】の意味・使い方・例文 ― pierceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 stabの発音と意味
[動詞] 刺す
[名詞] 刺すこと(可算)
鋭いもので勢いよく突き刺す動作や行為を表します。攻撃的な意味合いが強く、犯罪やけがの場面などで使われることが多いです。また、比喩的に「試みる」という意味でも使われます。
この単語は古ノルド語の「stabb」(棒や杭)に由来し、古英語を経て現代英語に定着しました。語幹stabに特別な接頭辞や接尾辞はなく、単純な構造を持っています。
✏️ stabの例文
【日常英会話】
He tried to stab the apple with a fork.
彼はフォークでリンゴを刺そうとしました。
She stabbed the paper with her pencil.
彼女は鉛筆で紙を突き刺しました。
【ビジネス英語】
The witness stated that the suspect attempted to stab the victim during the altercation in the parking lot.
目撃者は、容疑者が駐車場での口論中に被害者を刺そうとしたと証言しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、事件報道などで見かけることがありますが、日常的なビジネス英語では頻出ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He stabbed the cake with a spoon to eat it.
- He stabbed the steak with a knife to cut it.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はスプーンで刺すのは不自然で、stabは通常ナイフなど鋭いもので使います。2はナイフで肉を刺すので正しい使い方です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
もうひと踏ん張りしよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 pierce との違いは?
- stab:鋭いもので勢いよく突き刺す、攻撃的で直接的な印象があります。
- pierce:貫通する、穴を開けるイメージが強く、刺す対象を完全に突き抜けるニュアンスがあります。
stabは勢いよく突き刺す動作に重点があり、攻撃的な場面で使われやすいです。一方、pierceは物を貫通させること自体に焦点があり、刺す対象を完全に通り抜ける場合に使われます。