【spurt】の意味・使い方・例文 ― burstとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spurtの発音と意味

[動詞] 勢いよく噴き出す
[名詞] 急激な増加(可算)

液体や気体などが急に勢いよく出ることや、何かが短時間で急激に増えることを表します。努力や成長が一時的に急上昇する場面でも使われます。

この単語は16世紀ごろに英語に現れ、擬音語的な起源を持つと考えられています。語幹や接頭辞・接尾辞はなく、音の勢いを表現した単語です。


✏️ spurtの例文

【日常英会話】
Water began to spurt from the broken pipe.
 壊れたパイプから水が勢いよく噴き出し始めました。

He made a spurt of effort at the end of the race.
 彼はレースの終盤で一気に努力しました。

【ビジネス英語】
The company experienced a sudden spurt in sales after launching the new product last quarter.
 その会社は前四半期に新製品を発売した後、売上が急激に伸びました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、急激な変化や成長を表す文脈で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The runner made a spurt and finished the race quickly.
  2. The runner made a spurt in the morning every day.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は短時間で急激に動く様子を正しく表しています。2は「毎朝spurtする」という使い方が不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
吸収しやすいうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 burst との違いは?

  • spurt:短時間で勢いよく何かが出る、または急激に増える印象です。
  • burst:突然爆発的に起こる、または破裂するような強い印象です。

spurtは短時間で勢いよく出ることや増えることに使い、burstは突然破裂したり爆発的に起こる場合に使います。spurtの方が一時的な増加や流れに焦点があります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも