【sprite】の意味・使い方・例文 ― fairyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spriteの発音と意味

[名詞] 妖精(可算)

主に伝説や物語に登場する小さな妖精や精霊を指します。自然の中に住むとされ、特に水や森などに現れる存在として描かれることが多いです。

この単語は中世英語の“sprit”やラテン語の“spiritus”(息、霊)に由来しています。語幹は“spirit”と同じく「霊」や「精霊」を意味し、英語では主に小さくて素早い妖精のイメージで使われます。


✏️ spriteの例文

【日常英会話】
I read a story about a sprite in the forest.
 森の中の妖精についての物語を読みました。

The sprite danced on the water at night.
 その妖精は夜に水の上で踊りました。

【ビジネス英語】
In many cultures, a sprite is believed to protect natural places such as rivers and woods from harm.
 多くの文化では、妖精は川や森などの自然を害から守る存在だと信じられています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や物語文で登場することがありますが、ビジネス文脈ではあまり見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The children believed a sprite lived in the old forest and played tricks on them.
  2. The children believed a sprite helped them fix their broken bicycle in the garage.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:spriteは伝説上の妖精や精霊を指し、森など自然の中に住む存在です。2文目のように機械修理を手伝う存在ではありません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 fairy との違いは?

  • sprite:小さくて素早い、自然に宿る神秘的な存在という印象があります。
  • fairy:優雅で可愛らしいイメージが強く、魔法やいたずら好きな性格が強調されます。

“sprite”は自然や水辺に現れる精霊的な存在を指し、やや神秘的な雰囲気があります。一方“fairy”はより一般的で、可愛らしさや魔法の力を持つイメージが強いです。


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