【sprain】の意味・使い方・例文 ― fractureとの違い【TOEIC英単語】
🔰 sprainの発音と意味
[動詞] くじく
[名詞] 捻挫(可算)
手首や足首などの関節をひねって、靭帯を傷めることを表します。骨折とは異なり、骨は折れていませんが、痛みや腫れを伴うことが多いです。
この単語は中期フランス語の“espreindre”(ひねる、絞る)に由来し、ラテン語の“premere”(押す、圧迫する)が語源です。語幹に接頭辞“s-”がついてできています。
✏️ sprainの例文
【日常英会話】
I think I sprained my ankle during the game.
試合中に足首をくじいたと思います。
Be careful not to sprain your wrist.
手首をくじかないように気をつけてください。
【ビジネス英語】
After slipping on the wet floor, the employee sprained his knee and needed medical attention immediately.
濡れた床で滑った後、その従業員は膝を捻挫し、すぐに医療処置が必要になりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で、けがや事故の説明として出題されることがあります。日常的なけがの表現としても頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She sprained her ankle while playing basketball.
- She sprained her homework while playing basketball.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は足首をくじいたという意味で正しいです。2はhomework(宿題)をくじくことはできないので不適切です。
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🤔 fracture との違いは?
- sprain:関節をひねって靭帯を傷めるニュアンスがあります。
- fracture:骨が折れるなどの深刻なけがを指し、より重い印象があります。
sprainは関節をひねって靭帯を傷める場合に使い、fractureは骨が折れる場合に使います。どちらもけがですが、sprainの方が軽度な場合が多いです。