【spout】の意味・使い方・例文 ― pourとの違い【TOEIC英単語】
🔰 spoutの発音と意味
[動詞] 勢いよく噴き出す
[名詞] 注ぎ口(可算)
液体や気体などが勢いよく噴き出すことや、その出口部分を指します。水や蒸気が強い力で出てくる様子や、やかんや容器の注ぎ口などにも使われます。
この単語は中英語の“spouten”に由来し、古ノルド語の“spjūta”(噴き出す)と関連しています。語幹“spout”自体が動詞・名詞両方の意味を持ち、特別な接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ spoutの例文
【日常英会話】
Water spouts from the fountain.
水が噴水から勢いよく噴き出します。
The kettle has a long spout.
そのやかんには長い注ぎ口があります。
【ビジネス英語】
During the presentation, the engineer explained how the machine spouts steam when it overheats.
プレゼン中、技術者はその機械が過熱すると蒸気を噴き出す仕組みを説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1では写真描写で噴水ややかんなどの説明に使われることがあります。動作や形状を表す語として出題される傾向です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The river spouts quietly into the lake.
- Hot water spouts from the broken pipe.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は“spout”の意味に合わず、勢いよく噴き出す様子が表現されていません。2は壊れたパイプから熱湯が勢いよく噴き出す状況で正しい使い方です。
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🤔 pour との違いは?
- spout:勢いよく外に出る様子や、出口部分を強調するニュアンスがあります。
- pour:液体が静かに流れる、または注がれるニュアンスが強いです。
spoutは勢いよく噴き出す動きを表し、pourは静かに注ぐ動作を表します。勢いの強さや動きの激しさで使い分けます。