【spongy】の意味・使い方・例文 ― porousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spongyの発音と意味

[形容詞] スポンジのような
[形容詞] 吸収性のある
[形容詞] 柔らかく弾力のある

スポンジのように柔らかくて弾力があり、押すと元に戻るような性質や、液体をよく吸収する特徴を表します。物質や組織の質感を説明するときによく使われます。

この単語は「spongy」という形で、ラテン語の“spongia”(スポンジ)に由来しています。語幹の“spong-”はスポンジを意味し、形容詞化する接尾辞“-y”が付いています。


✏️ spongyの例文

【日常英会話】
The cake is soft and spongy.
 そのケーキは柔らかくてふわふわしています。

Her shoes felt spongy after walking in the rain.
 雨の中を歩いた後、彼女の靴はふわふわした感触になりました。

【ビジネス英語】
The engineer explained that the material’s spongy texture helps absorb shocks and reduce noise in the building.
 技術者は、その素材のスポンジのような質感が衝撃を吸収し、建物内の騒音を減らすのに役立つと説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、素材や質感を表す語として出題されることがあります。科学や技術分野の文章で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The metal surface was spongy and very hard to touch.
  2. The bread was spongy and easy to squeeze.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はspongyとhardが矛盾しているため不適切です。2はspongyの意味に合っています。

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🤔 porous との違いは?

  • spongy:柔らかく弾力があり、押すと元に戻るような質感を表します。
  • porous:小さな穴が多く、液体や空気を通しやすい性質を強調します。

spongyは弾力や柔らかさを感じさせる質感に焦点を当てますが、porousは穴が多く通気性や吸収性が高いことに重点を置きます。spongyは触ったときの感触、porousは構造的な特徴を説明する際に使い分けます。


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