【splint】の意味・使い方・例文 ― castとの違い【TOEIC英単語】
🔰 splintの発音と意味
[名詞] 固定用副木(可算)
[動詞] 副木で固定する
骨折やけがをした手足などを動かないように一時的に固定するための器具や板を指します。医療現場で応急処置や治療の際によく使われます。また、動詞として「副木で固定する」という意味でも使われます。
splintは中英語のsplente(薄い板)に由来し、古フランス語のesplenteやオランダ語のsplinte(薄片、板)と関連があります。語幹は「割れた木片」や「薄い板」を意味し、医療用の副木としての意味に発展しました。
✏️ splintの例文
【日常英会話】
The doctor put a splint on my arm.
医者が私の腕に副木を当てました。
She made a splint from a piece of wood.
彼女は木の板で副木を作りました。
【ビジネス英語】
After the accident, the nurse quickly applied a splint to stabilize the patient’s broken leg before moving him.
事故の後、看護師は患者の骨折した脚を動かす前に素早く副木で固定しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で登場することがあります。医療用語として知っておくと読解に役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The nurse used a splint to keep the broken bone still.
- The nurse used a splint to measure the patient’s temperature.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は骨を固定する正しい使い方です。2は体温を測る道具ではないため不適切です。
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🤔 cast との違いは?
- splint:けがや骨折の際に一時的に体の一部を固定するための道具というニュアンスです。
- cast:ギプスは長期間しっかりと固定するためのもので、より重度のけがや治療に使われる印象です。
splintは応急処置や短期間の固定に使われることが多く、castは治療のために長期間しっかり固定する場合に使われます。