【spire】の意味・使い方・例文 ― towerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 spireの発音と意味
[名詞] 尖塔(可算)
教会や大きな建物の屋根の上にある、細くてとがった部分を指します。特にゴシック建築などでよく見られる装飾的な構造物です。
この単語はラテン語の“spira”(螺旋、巻き上がるもの)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。語幹は“spir-”(巻く、ねじる)で、建物の上に高く突き出す形状を表しています。
✏️ spireの例文
【日常英会話】
The church has a tall spire.
その教会には高い尖塔があります。
We can see the spire from far away.
私たちは遠くからその尖塔を見ることができます。
【ビジネス英語】
The city’s skyline is easily recognized by the cathedral’s spire rising above all other buildings.
その都市のスカイラインは、大聖堂の尖塔が他の建物より高くそびえていることで簡単に見分けられます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や観光案内、建築物の説明で見かけることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The old cathedral is famous for its beautiful spire.
- The old cathedral is famous for its beautiful river.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は尖塔の意味で正しいですが、2は川の意味になり文脈に合いません。
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🤔 tower との違いは?
- spire:建物の上に細く高く突き出た部分を落ち着いた印象で表します。
- tower:高い建物全体を指し、存在感や規模の大きさを強調する印象です。
spireは建物の屋根の上にある細長い尖った部分を指しますが、towerは建物全体の高い構造物を指します。spireは装飾的で、towerは機能的な印象があります。