【spectator】の意味・使い方・例文 ― audienceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spectatorの発音と意味

[名詞] 観客、見物人(可算)

spectator は、スポーツイベントやショーなどを「見るだけ」の観客や見物人を指します。

語源はラテン語の「spectare(見る)」から来ており、「見る人」という意味がそのまま現代英語に残っています。

他の品詞:

  • spectacular:壮観な、目を見張る(形容詞)
  • spectacle:見世物、光景(名詞)

✏️ spectatorの例文

【日常会話】
There were thousands of spectators at the soccer match.
 サッカーの試合には何千人もの観客がいました。

【ビジネス英語】
The event attracted many spectators from different countries.
 そのイベントにはさまざまな国から多くの観客が集まりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICではイベントやスポーツ、展示会などの説明文や案内文で「観客」として出題されることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. There were many spectators at the tennis final.
  2. There were many spectators listening to the concert.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:spectatorは「見る」イベント(スポーツなど)の観客に使い、音楽など「聴く」イベントには通常使いません。

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🤔 audience との違いは?

  • spectator:スポーツやショーなど「見る」イベントの観客
  • audience:演劇やコンサートなど「聴く・見る」両方の観客

spectatorは主にスポーツやショーなど「見る」ことが中心の場面で使い、audienceは演劇や講演、コンサートなど「聴く」ことも含む観客全般に使います。


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