【spectacles】の意味・使い方・例文 ― glassesとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spectaclesの発音と意味

[名詞] 眼鏡(可算)

視力を補うために目にかけて使う道具で、主にレンズが2枚付いたフレームから成るものを指します。やや古風またはフォーマルな表現として使われることが多いです。

この単語はラテン語の“spectaculum”(見るもの、見せ物)に由来し、“spectare”(見る)という語幹と、複数形を表す“-s”が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから眼鏡の意味で使われ始めました。


✏️ spectaclesの例文

【日常英会話】
He forgot his spectacles at home.
 彼は家に眼鏡を忘れました。

My grandfather always wears spectacles when he reads.
 私の祖父は本を読むときはいつも眼鏡をかけています。

【ビジネス英語】
During the meeting, she adjusted her spectacles before presenting the financial report to the board members.
 会議中、彼女は取締役に財務報告をする前に眼鏡を直しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写や人物の特徴説明で時折出題されますが、日常的には“glasses”がより一般的です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He bought a new spectacles for his friend.
  2. She cleaned her spectacles before starting to read.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は“a new spectacles”と単数形の冠詞と複数形の名詞が合わず不自然です。2は文法的にも意味的にも正しいです。

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🤔 glasses との違いは?

  • spectacles:やや古風で丁寧な響きがあり、改まった場面や文章で使われやすいです。
  • glasses:現代的で日常的な響きがあり、普段の会話でよく使われます。

どちらも“眼鏡”を指しますが、“spectacles”はフォーマルまたは古風な印象があり、“glasses”は日常会話で一般的に使われます。


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