【specify】の意味・使い方・例文 ― indicateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 specifyの発音と意味

[動詞] 明確に述べる、具体的に指定する

specify は、「条件や内容などをはっきりと、具体的に示す・指定する」という意味の動詞です。
契約書や説明書、ビジネス文書などでよく使われます。

語源はラテン語の「species(種類)」+「facere(作る)」が由来で、「種類を作る=区別して明確にする」という意味合いから来ています。

他の品詞:

  • specification:仕様、明細(名詞)
  • specific:具体的な、特定の(形容詞)

✏️ specifyの例文

【日常会話】
Please specify your favorite color.
 あなたの好きな色を教えてください(具体的に指定してください)。

【ビジネス英語】
The contract specifies the delivery date.
 契約書には納品日が明記されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICではPart 5の文法・語彙問題で「明記する」「指定する」という意味でよく出題されます。ビジネス文書や契約関連の文脈で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please specify your requirements in detail.
  2. Please specify to your requirements in detail.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:specifyは他動詞なので、toは不要です。

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🤔 indicate との違いは?

  • specify:はっきりと具体的に内容や条件を示す
  • indicate:指し示す、示唆する(必ずしも具体的でなくてもよい)

specifyは「詳細まで明確に述べる」ニュアンスが強く、indicateは「方向性や存在を示す」程度で使われます。


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