【speak up】の意味・使い方・例文 ― raiseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 speak upの発音と意味
[熟語] 声を大きくして話す
[熟語] 意見をはっきり述べる
声が小さいときにもっと大きな声で話すように促したり、自分の意見や考えを遠慮せずにはっきり伝えるときに使います。会議やグループディスカッションなどでよく使われます。
「speak」は古英語の「specan」に由来し、「話す」という意味です。「up」は方向や強調を表す前置詞で、ここでは「より高く」「はっきりと」という意味を加えています。二語で一つの意味を持つ句動詞です。
✏️ speak upの例文
【日常英会話】
Please speak up so everyone can hear you.
みんなに聞こえるようにもっと大きな声で話してください。
If you have an idea, don’t be afraid to speak up.
アイデアがあれば、遠慮せずに意見を言ってください。
【ビジネス英語】
During the meeting, she decided to speak up about the problems with the current project plan.
会議中、彼女は現在のプロジェクト計画の問題点についてはっきり意見を述べることにしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part2(応答問題)
会議やディスカッションの場面で、意見を述べるよう促す表現として頻出します。リスニングの指示や依頼文でよく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He was asked to speak up because his voice was too quiet.
- He was asked to speak up because he was late for the meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は声が小さいためにspeak upする必要があるという正しい使い方です。2は遅刻とspeak upは関係がなく不適切です。
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🤔 raise との違いは?
- speak up:遠慮せずにはっきりと声や意見を伝える積極的な印象があります。
- raise:物理的に何かを持ち上げたり、抽象的に問題や話題を提起するニュアンスがあります。
speak upは自分の声や意見を大きく、はっきり伝える場面で使われますが、raiseは声ではなく、手や問題、質問などを持ち上げたり提起したりする際に使われます。