【speak for】の意味・使い方・例文 ― representとの違い【TOEIC英単語】
🔰 speak forの発音と意味
[熟語] ~を代表して意見を述べる
[熟語] ~の代弁をする
他の人や団体の意見や立場を代わりに述べるときに使います。自分以外の誰かの考えや気持ちを伝える場合によく使われます。
「speak」は古英語の「specan」から来ており、「話す」という意味です。「for」は前置詞で「~のために」「~を代表して」という意味があり、2語で「~のために話す」「~を代表して話す」という意味になります。
✏️ speak forの例文
【日常英会話】
I will speak for my friend at the meeting.
私は会議で友人の代わりに話します。
She spoke for her team during the discussion.
彼女は議論の中でチームを代表して話しました。
【ビジネス英語】
During the negotiation, the manager was asked to speak for the entire department regarding the new policy.
交渉の際、マネージャーは新しい方針について部署全体を代表して話すよう求められました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やディスカッションの場面で、誰かが他の人やグループを代表して発言する状況でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He will speak for the weather tomorrow.
- He will speak for his team at the conference.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は天気を代表して話すという意味になり不自然です。2はチームを代表して話すという意味で正しい使い方です。
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🤔 represent との違いは?
- speak for:他の人やグループの立場や意見を代わりに伝えるニュアンスがあります。
- represent:組織や集団の公式な代表として行動する、より形式的な印象があります。
speak forは他人やグループの意見を代弁する場面で使い、representはより公式に組織や集団の代表として行動する場合に使います。