【span】の意味・使い方・例文 ― durationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spanの発音と意味

[名詞] 期間、長さ、範囲(可算)

span は、ある出来事や状態が続く「期間」や、物理的な「長さ」「範囲」を表す単語です。時間的にも空間的にも使えます。

語源は古英語の「spannan(広げる)」に由来し、もともとは両手を広げた長さを指していました。そこから「一定の長さ」「期間」という意味に発展しました。

他の品詞:

  • span:~にわたる(動詞)
  • spanning:広がっていること(形容詞)

✏️ spanの例文

【日常会話】
The project took a span of three weeks.
 そのプロジェクトは3週間の期間がかかりました。

【ビジネス英語】
Our company grew rapidly over a short span of time.
 当社は短期間で急成長しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、ビジネス文書や記事の中で「期間」や「範囲」を説明する際によく登場します。特にグラフやプロジェクトの説明文で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The event lasted for a span of two days.
  2. The event lasted for a span to two days.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「a span of ~」が正しい表現で、「of」の前置詞が必要です。

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🤔 duration との違いは?

  • span:始まりから終わりまでの「全体の長さ」や「範囲」を表す。ややカジュアルで幅広い意味。
  • duration:出来事や状態が「続いている間の長さ」に焦点を当てる。ややフォーマル。

spanは「全体の幅」や「区間」を指し、durationは「継続時間」に特化して使われます。


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