【space】の意味・使い方・例文 ― roomとの違い【TOEIC英単語】


🔰 spaceの発音と意味

[名詞] 空間、場所、余地(不可算)

space は、物理的な「空間」や「余地」、または宇宙を指す言葉です。日常会話やビジネスシーンで「スペースがある/ない」といった形でよく使われます。

語源はラテン語の「spatium(間隔、距離)」に由来し、英語でも「間」や「広がり」を表す意味で使われています。

他の品詞:

  • spacious:広々とした(形容詞)
  • spacing:間隔をあけること(名詞)

✏️ spaceの例文

【日常会話】
Is there enough space in your bag?
 あなたのカバンに十分なスペースはありますか?

【ビジネス英語】
We need more space for the new equipment.
 新しい機器のためにもっとスペースが必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話文や説明文で頻出)

TOEICでは、オフィスや会議室の「空きスペース」や「場所の確保」など、ビジネスシーンでよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We don’t have enough space for another desk.
  2. We don’t have enough space for another time.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:spaceは「物理的な空間」に使うため、desk(机)が正しい対象です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
手応えの連続を狙おう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\語彙力アップの近道/
(おすすめ情報予定)

🤔 room との違いは?

  • space:物理的な「空間」や「余地」を指し、広さやスペースの有無に注目する。
  • room:空間や余地の意味もあるが、特に「部屋」という具体的な場所を指すことが多い。

spaceは抽象的な「空き」や「広がり」に使い、roomは「部屋」や「余地(可算名詞)」として使い分けます。


🧩 あわせて覚えたい

  • area:面積、区域
  • gap:すき間、隔たり

📖 できればこれも